2017 / 06
≪ 2017 / 05 - - - - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 - 2017 / 07 ≫

日本にはこんな言葉がある
「一盗二婢三妾四妓五妻」
???
何て読むん?って思いました?
「いっとうにひさんしょうしぎごさい」と読むらしい。
この映画を見るまで、こんな言葉を知らなかった。
20070831222941.jpg
映画のタイトルは「自由戀愛」時代設定は、大正時代。
この映画の中で、谷崎潤一郎が出てくるシーンがある、
その時、谷崎が愛人といて、言った言葉。

言葉の意味は
男の楽しみの順番らしい。
一盗・・・人妻を盗むのが男の楽しみの一番目。
二婢・・・妻の目を盗みつつ女中・下女・召使いと楽しむのが二番目。
三妾・・・囲い女の妾との楽しみが三番目。
四妓・・・娼妓つまり水商売の女が四番目。
五妻・・・最後が妻との楽しみ。

私は、この言葉の意味を見たとき、男って変なの~って思った。
夫の立場の人から、妻は一番楽しめない相手だとして、
例えば、お隣のご主人からは一番そそる相手になるという事。
だったら、いっそうのこと交換してしまえば、いいやん?
って、そんなこと言ったら、男のロマンが台無しでしょうか?
うん。台無しやし、綺麗ではないわ。
ただの、スワッピングになってしまう

女の立ち場として、妻を女として蔑ろ(ないがしろ)にしておきながら
その妻が、他の男性と楽しんでいたら、もっすごい怒るやろう…。
でも、女の浮気は格好が悪すぎる。
昔、「義務と演技」と言うドラマがあった。
夫婦になって落ち着いてしまうと、男性はあまり興奮しなくなるらしい
でも、いつまでも興奮する人もいますよね?
でも、そういうカップルに限って、パートナーに拒否られていたりだとか…
はっきし、パートナーシップの欠如なんだと思う。
密接な関係だからこそ、コミュニケーションのとり方が解らなかったり
しんどくなったりするのかもしれない。
だから、手っ取り早く、他に行ってしまうのかも知れない。
因みに、日本で、メイドが流行っているのは二婢への憧れからなんかな?
「お帰りなさいませ~。ご主人様ぁ~」
男って言うのは、本能的に上になりたいんやなぁ?

映画の話 (ネタバレ注意)
本妻、長谷川京子。
夫 豊川悦司。
そして愛人から妻の座を乗っ取る 木村佳乃。
長谷京と木村佳乃は友達という設定。

長谷京には子供が出来なかった、
そして、愛人になった木村佳乃には子供が出来てしまう。
長谷京は離縁して、トヨエツの援助を受けながら女優になる。
私は長谷京派かなぁ。子供より歌や自分の楽しみやし。
対照的な二人の女性。どちらも、違う形で自立を表す女性やった。
う~ん。でも、結果。男(トヨエツ)が可哀相やった。
日本男性には、西洋の影響を受けようとする女性を守るには
キャパがないのだろうか?
それとも、自立自体が、男性を拒むことなのか?

【万葉ジョーク】
 早速ですが、私は60才後半の男性です。この「一盗、二婢、三妾、四妓、五妻」は、男子学生のみ600人が居た国立大学の白鴎寮の先輩の誰かが私に話してくれた言葉で今も覚えています。しかし、五つの内、二婢、三妾、四妓は、日本とアメリカの太平洋戦争で日本が負けてから消え今は死語になっていますが、一盗、五妻は残っているようです。草々
この記事へコメントする















ミホ

Author:ミホ
1978年生まれ、
大阪に住む。
20070719131030
↑シンちゃん

05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -